INTERVIEW 08 インタビュー
早い段階から柔軟性であったりと、様々なスキルが身につきました。
2021年入社
インサイドセールス 滝井満理奈
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入社のきっかけを教えてください。
もともと留学をしていて帰国したのが秋ぐらいで、就活はちょっと出遅れてしまい、またコロナ禍でどこもかしこも採用停止と、なかなか厳しい状況の中でエージェントさんから紹介されたのがコタニでした。
私自身は営業よりも事務職がいいなと思っていました。ただ、事務職希望だけでは説得力に欠けるかなと思い、自分に何かPRできるものはと考え、英語しかなかったので、事務と英語の2本の軸で探していたときにコタニと出会い、英語を使う機会がある事務という仕事にとても興味を持ちました。
就活中、英語が使える仕事をいろいろ探してはいたのですが、どうしても経験、経歴がある人など、新卒での募集はほとんどされておらず、新卒の求人があっても、日本人に英語を教える英語講師とか、そういったものばかりだったので、コタニに英語を使う機会がある事務の仕事があると聞いたときは、こんな仕事もあるんだと、とても興味を持ち、また、ご縁もあって入社となりました。 -
学生時代、どんな会社に就職するのが理想だと思っていましたか?
安定していて、あとはブラックではないところに入るのが理想だと思っていました。ちょうどコロナ禍ということもあって、旅行業界とか一気に厳しくなるのを目の当たりにして、コロナに限らず、時代の波に簡単に翻弄されてしまうような不安定なところよりは、ある程度、凪の状態を保てるような会社もそうですし、その事業としても安定しているところに就職するのが理想だと思っていました。 -
学生時代、大企業にはどんなイメージを持っていましたか?
大手というくらいだから安定はしているかなと。一斉リストラの話とかも聞きますが、会社が急に倒れるみたいなことはなく、なんだかんだ存続はしていくというイメージを持っていました。また、もし大手を就活で目指すのならば、狭き門だろなと。中小が緩いというわけではないのですが、求められるものが更に洗練されているようなイメージを持っていました。
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学生時代、中小企業にはどんなイメージを持っていましたか?
ネットとかでいろいろ調べてみたら、もう日本の企業はほぼ中小企業で構成されているというのを見て、それを知った時点から中小だからブラックだとか、中小だからダメだとか、大手が正解みたいな前提を持つことはなくなり、また、自分には中小企業の方が合っているかなというイメージを持っていたので、いわゆる「大手病」みたいなのには一切かかりませんでした。 -
社会人になって1年、大企業について同級生の様子などからどんなことがわかりましたか?
学生時代に抱いていたイメージとあまり変わりはなく、大手っていろいろすごいんだろなという感覚があるくらいです。ただ、同級生で大手に行った友人のインスタを見ていると、いろいろ試験を受けなければいけないみたいで、なんか大手は大手で入っておしまいではなくて、そのあとがけっこう大変そうだなとも思いました。 -
社会人になって1年、コタニ以外の中小企業について同級生の様子などからどんなことがわかりましたか?
近しい同級生が教員を目指していたり、助産師になったりで、コタニ以外の中小企業についてはあまりよくわからないのですが、ただ、学生時代に思っていたように、いろんな会社があるのだと思います。 -
社会に出て1年経ってわかる、大企業や他の中小企業と比べたコタニの良いところはどんなところですか?
他の企業さんのことがよくわからないのですが、個人的に思うコタニの良いところは、早い段階から経験をどんどん積んで、柔軟性であったり瞬発力というのが、早く身につくところだと思います。
コタニでは、毎日決まり切った仕事をするのではなく、いろんな商材、いろんな仕事を少人数で対応しないといけない部分があるので、成長にも繋がるところがあると思います。なので、言われた事だけ淡々とやっていたいという人だと、ちょっと厳しいかも知れませんが、どんどん自分で考えて経験を積んでやっていきたいと、早く活躍したいという意志がある人にとっては刺激もあってすごく良い環境なんじゃないかなと思っています。
あとは、コタニは少人数だからこそなのだと思いますが、入社後数ヶ月、先輩が一対一の面談の時間をずっと取ってくれていました。これが大手だったら、あくまで想像ですが、先輩1人に対して、部下が3、4人いてという感じかと思いますが、コタニだと先輩1人に対して後輩1人みたいな感じで、マンツーマンで密接にサポートしていただけて、そこは個人的にもとても有り難いと思っていました。 -
コタニで実現したい夢、目標はどんなことですか?
まだまだ先輩に迷惑をかけてばかりなので、早く仕事をしっかり覚えて、安心して任せてもらえるようになりたいと思っています。 -
学生さんに対し、大企業に行くにしても中小企業に行くにしても、就職先を選ぶポイントとして、何を大事にしたらいいと思いますか?
最初から自分はこれができる!というのを考えるのはとても難しいと思っていて、キャビンアテンダントになりたいとか、お医者さんになりたいとか、そういうところは別だとは思いますが、一般の企業で営業とか事務を希望となったときに、最初から私はこれができます!って売り込むのはけっこう難しいですし、その適性を含め、やってみないとわからないことの方が圧倒的に多いと思います。
特別これができます!というのが見つからずに落ち込んでしまうのも違うと思いますし、変にこれができます!と型にはめ込みすぎてしまうのも、それだけ可能性を狭めてしまいます。
なので、考える出発点としては、絶対に譲れない、これだけは絶対にやりたくないというところから先に明確にしていく、ブラッシュアップしていくのがいいんじゃないかなと思っています。例えば、飛び込み営業とか、きついノルマがあるのは、自分は絶対にやりたくないとか、そこだけは譲れないというのを明確にして、そして選別していく。
それをせずに、なんとなくこれができます!で入ることができたところが、本当は自分がやりたくない仕事の会社だったりすると、それこそミスマッチです。なので、最初に、この絶対に譲れない、これだけは絶対にやりたくないというとこを明確にする。そこさえしっかりできていれば、ミスマッチもだいぶ防げるのではないかと思っています。
ちなみに、コタニという会社は、結構特殊な商材を扱っているので、知識に対する貪欲な吸収力がある人、おもしろいと思ったら自分でどんどん調べてみようと何かかきたてられるものがどこかにある人は、どんどん成長していけると思いますし、頼られることもどんどん増えていくと思うので、特に向いていると思います。
分からないことは聞いてみよう、調べてみようと追求していける人。先輩に聞いたり、技術顧問の方に聞いたり、自分でも調べたりできる人が特に向いていると思っています。 -
最後に自分自身の強みをどう活かせていますか?
周りに注意を向けられることが、自分の強みだと思っています。その強みに磨きをかけることで、相手目線の対応を伸ばしていければと思っています。