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Oリングの選定は技術顧問在籍のコタニにお任せください

こんにちは。コタニの営業担当、N.O.です。

今回は私が担当です。よろしくお願いいたします。

 

さて、最近、主にご新規のお客様から、弊社の代表商品、フッ素ゴム(バイトン)製テフロン被覆のOリングガスケットNKリングに関するお問い合わせが増えています。基本的にはHP経由のお問い合わせで、カタログダウンロードの数も明らかに増えています。

 

NKリング

→ https://www.kotanikk.com/seal/products/post-11086/

 

どうしてお問い合わせをくださったのか、お伺いしてみますと、私が担当させていただいた中で、最近、とくに増えているのが、まず、(コロナで)時間があるので、勉強のためにカタログをダウンロードしましたという方。

 

それから、今、使っているOリングからの仕様の変更を考えていて、いろんなOリングを実験的に試している中で、こういった環境でNKリングは使えますか?というお問い合わせです。この環境で使えますか?というお問い合わせは、設計開発関係の方からよくいただきます。

 

これくらいの温度で、この薬品で、これくらいの圧力で、使えますか?といった内容で、基本的なことであれば、私が調べて回答させていただきます。ただ、だいぶ専門的な、例えば、その使用環境から、溝の寸法をどれくらい取ればいいのかなど、図面を介してのやり取りとなった場合は、弊社の技術顧問の方にサポートをいただきながら、回答させていただいております。また、場合によっては、お客様と弊社の技術顧問の方とで直接やり取りをしていただくこともあります。

 

ちなみに、弊社には技術顧問の方が、お二人いらっしゃいます。お一人は、三菱電線で技術をされていた根本さんという方。もうお一人は、日本バルカー工業で技術をされていた家住(いえずみ)さんという方です。

 

■下記のページ内(下部)に、技術顧問のお二人を写真付きでご紹介しております。

→ https://www.kotanikk.com/seal/usp/tsuyomi/

 

技術顧問の方にサポートをいただけるおかげで、NKリングに関する専門的なご質問への回答はもちろんのこと、お客様から、Oリングの選定依頼があれば、その使用条件等をお伺いした上で、技術的な根拠をもとに、最適なものをご提案することもできます。

 

以前には、お客様が、カルレッツという高額なものをご指定されていたのですが、よくよく環境をお伺いしてみたところ、もう少し価格を抑えたものでも大丈夫だということがわかり、コストダウンを実現できたということもありました。

 

ちなみに、技術顧問のお二人は英語もでき、必要に応じて、海外メーカーに直接問い合わせもしていただけます。というわけで、NKリングに関する専門的なことはもちろん、Oリングの選定につきましても、安心して当社までお問い合わせいただければと思います。お待ちしております。

 

コタニ営業担当

N.O.

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