NKメタルラバーシート

食品衛生法適合品、食品・薬品業界の安全を守る金属探知機に反応する金属含有ゴムシート

NKメタルラバーシート

工業資材

NKメタルラバーシートは、金属検出機・X線(エックス線)検査機で検出可能な金属含有ゴムシートです。
バンコランシート・ゴムシートに替わって使用することで、異物混入対策の強化に貢献します。

NKメタルラバーシートの特徴

NKメタルラバーシートは、食品製造ラインでゴムシートが使われている箇所で置換ができます。

具体的に使用されている場所は、ホッパーのこぼれ防止・飛散防止、製品破損防止のクッション、コンベアのガイドなどです。
特にインスタント麺やスナック菓子など製品自体が硬く、割れてしまっては製品価値が落ちる、または出荷できないような製品には、クッションとしてゴムシートが製造工程で用いられます。
硬いものがゴムにあたると、ゴム自体が摩耗していきますので、ゴムの中では耐摩耗性が強いウレタンゴムシートが採用されています。

ただ耐摩耗性が強くても繰り返し製品があたることで少なからず消耗し、その欠片が異物混入のリスクを招きます。
そのリスク回避に金属探知機に反応するNKメタルラバーシートはご利用いただいています。

ごく僅かな欠片でも異物検査器に反応

NKメタルラバーシートは、金属検出機・X線検査機に反応するゴムシートです。
ごく微量の欠けでも金属検出機に反応するため、食品・飲料品などの製品への混入を防ぐことが可能になり、食の安全性、品質を守ります。ゴム片など部品のコンタミネーションの予防になります。

色を変えることにより識別を容易に

カラーラインナップが豊富です。
そのため、色を変えることにより使用部位の判断が簡易に行えます。

用途に合わせて加工が可能

規格品のウレタンゴムは特に機械的性能がよいのが特徴です。
NKメタルラバーシートは、シート状の製品となっておりますので用途に合わせて容易に切断や接着等の加工が可能です。

また食品工場で多く採用されているバンドー化学社製バンコランシートと同じ用途でご使用可能で、使用条件によってゴム材質・ゴム硬度を選定できます。

従来品から交換可能

食品製造機器において従来使用されていたゴムに替えて使用できます。
製造工程における食の安全性への管理が徹底できます。

食品衛生法適合品

溶出試験において溶出物のないことが、公的試験研究機関で認められています。

材質選定方法

材質の選定にあたっては、下図にある①~③及び④の各種ラインナップをご確認ください。
どのような箇所に適しているかも、各項目で紹介します。

①ゴム材質

  • ウレタンゴム
  • 耐摩耗性・機械的強度に優れる。
    水に弱い。(加水分解による劣化促進の恐れ)

  • シリコーンゴム
  • 耐熱性・耐寒性に優れる。
    耐水性に強い。

②反応物質

  • SUS粉
  • X線への反応良好。(金属探知機にも反応可)
    水分と接触しても、断面に錆が発生しない。

  • 鉄粉
  • 金属探知機への反応良好。(X線にも反応可)
    水分と接触すると、断面に錆が発生する恐れがある。

※ユーザー様の機器の反応設定によって、反応しづらい場合がございますのでご注意ください。

③ゴム硬度・サイズ

※シリコーンゴム・厚み1mmの場合:幅最大300mm 長さ最大300mm
※その他規格外サイズをご希望の際は、ご相談ください。
 ウレタンゴムは接着可能ですが、シリコーンゴムは高比重のため強度の保証が出来兼ねます。

④カラーラインナップ

色を変えることにより、生産ラインごとや使用部位ごとの判断が簡易に行えます。

ウレタンゴム シリコーンゴム
標準色:灰・赤・青
その他:黒・緑・黄

※金属含有材料のため着色料が製品に馴染みづらく、暗い色になる場合がございます。
※色見本は、実物とは多少色具合が異なって見える場合がございます。
※アルコールを含んだ布でウレタンシート表面を強く擦ると、稀に顔料が布に色移りする場合がございますので、ご注意ください。
 色移りがご懸念の場合は、顔料不使用の灰色をお選びください。

物性表(SUS粉入りウレタンゴムシート硬度90度)

常態特性 規格 特性値
密度 JIS K 6268:2006 2.29
硬さ(デュロメータ) JIS K 6253:2006 D36
引張強さ(MPa) JIS K 6251:2004 18.0
切断時伸び(%) 760
TR10(℃) JIS K 6261:2006 -16
老化試験 ※1 規格 特性値
硬さ変化 JIS K 6257:2003 -16
引張強さ変化率(%) +2
切断時伸び変化率(%) +7
質量変化率(%) ±0
耐摩耗試験 規格 特性値
摩耗質量(mg) JIS K 7204:1999 409
浸せき試験 ※2 規格 特性値
硬さ変化 JIS K 6258:2003 ±0
引張強さ変化率(%) +11
切断時伸び変化率(%) +10
質量変化率(% +3

※1 老化試験(100±1℃×70時間)
※2 浸せき試験(100±1℃×70時間 浸せき液:ASTM No.3)

※当ページに記載している数値は参考値であり、保証値ではありません。
また、性能改善のため予告なしに仕様を変更することがありますので、あらかじめご了承願います。

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