SORB®XT デモンストレーションの全容をご紹介します!


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最終更新日: 公開日: 2025/06

今回はこぼれた油を処理するための3アイテムSORB®XTについて、
展示会で実施しているデモンストレーションの全容をご紹介します!

こぼれた油どう処理する?

製造現場や倉庫、機械のある作業場では、突然油がこぼれることってありますよね。
この時注意したいのが、油の処理はどこでこぼれるのかという「場所」といつこぼれるのかという「タイミング」で
油の処理方法が変わるということです。
例えば・・・
予期していなかった場所xすぐ処理 → 即吸着する必要がある
予期していなかったまたはよくこぼれる場所xあとで処理 → 頑固な油汚れを落とす必要がある
よくこぼれる場所xすぐ処理 → あらかじめ対策をしておけば処理が楽
そんな現場でよくある油処理の悩みごとに対応できるように考えられたのが、SORB®XTブランドの3製品です。
それぞれの特徴と使いどころを、実際のデモンストレーション内容を交えながら紹介していきます!

粉タイプ|こぼした“すぐ”に対応。現場の初動はこれで決まり!

何も対策をしていなかった場所に油がこぼれてしまった場合、迅速に油を処理する必要があります。
こぼれたばっかりの油には、粉タイプの使用をおすすめいたします。
植物由来のオーガニック原料なので粉自体に直接触れても安全です。

粉タイプの特徴
  1. 吸着力
  2. なんでも吸着すること
  3. 水は吸わないこと

実験①布ウエスVS粉タイプ~油残り量を徹底比較~

粉タイプの特徴である吸着力を検証するために、よく油をふき取る際に使用されるウエスとの比較を行います。

廃油を2か所に垂らし、まずはウエスで拭き取ってみます。
簡単にふき取ることができます。
続いて粉タイプでやってみます。
油に対し、適量の粉タイプをかけます。
吸着した部分が濃い茶色に変色していきますので、色の変化注目してください。
すぐに吸着したことがわかります。
どちらも一見すると綺麗になったように見えますが、油とりがみを表面におしつけてみると、、
SORBのほうがきれいに吸着できていることがわかります。

油をこぼした際、ふきとっても床面のぬめりがなかなかとり切れないことがあると思いますが、
粉タイプは数秒で95%元の状態に回復させることができます。

実験②溶剤にも対応できる?

先ほど廃油で実験したので、次に油ではなく、他のもので試してみます。

強い成分の薬品の代わりとして、消毒用アルコールを使用します。
こぼれたところに、先ほどと同じく粉タイプをかけると、綺麗に吸着することができます。
消毒用アルコール
粉タイプを振りかけ
手でならします

油や薬品といっても潤滑油系、燃料系、ケミカル系、塗料系などがありますが、粉タイプはこれらだいたい全てを吸着・処理できます。
他社製品は使い分けが必要な場合がありますが、粉タイプはこれ1つで処理できるall-in-oneな製品です。

実験③水は本当に吸わない?

粉タイプはあらゆる油・薬品を吸着できるとお伝えしましたが、水だけは吸着しません。
実際に水と油を使った実験で検証してみます。

粉で土手を作り、水を流し込んでみます。
すると…水は一切吸わず、水たまりのまま残りました。
そこに油を垂らすと、油の部分だけ色が変わって吸着が進行。
最後に土手を崩すと、吸着された油を残して、水だけが流れ出てくるという驚きの結果に!

スプレータイプ(SSP ECO)|時間が経ってこびりついた油汚れ

「うっかり油汚れを放置してしまい、もう油が固まってしまった」
そんなときには、スプレータイプのSSP ECOがおすすめです。

スプレータイプの特徴
大きな特徴は、危険性がなく安全であることです。
油を分解するパーツクリーナーなどは便利ですが、有機溶剤などの強い成分が入っているので飛び散ると危険ですよね。
また特有の匂いもあります。
一方、弊社の洗剤はNSF認証という世界基準の食品衛生基準を取得しているくらい安全のため、
安心してお使いいただけます。

SSP ECOは安全な製品ですが、決して洗浄力が弱いわけではありません。
洗浄力の確認のため2つの実験をご紹介します。

実験①油性ペンVSスプレー

ステンレストレーに油性ペンで線を引きます。指でこすっても当然落ちません。
そこにSSP ECOをシュッと吹きかけてブラシでこすると――
スルッと消えました!

実験②放置された機械の油汚れVSスプレー

実際に現場でご使用いただくことを想定し、工場内でも試してきました。

機械が茶色くなっているのは長年の油汚れのせいです。スプレーを噴射し、スポンジでこすりふき取ると…
見違えるほどピカピカに!
Before / After の差が歴然でした。

吸着マットタイプ|“よくこぼれる場所”は敷いておくのが正解!

「いつもこのあたりで油が漏れる」「作業中に垂れるのは想定済み」――
そんな場所には、あらかじめ敷いておける吸着マットがぴったりです。

マットタイプの特徴
  1. 吸着スピードが速い
  2. なんでも吸着すること
  3. 裏面にはフィルムが貼ってあるので裏に染み出にくいこと

実験①廃油VSマット

廃油をたらすと…
すぐに吸着できます。

実験②溶剤VSマット

先ほど廃油で実験したので、次に油ではなく、他のもので試してみます。

強い成分の薬品の代わりとして、消毒用アルコールを使用します。
こぼれたところに、先ほどと同じく粉タイプをかけると…
綺麗に吸着することができます。

実験③水は吸う?吸わない?

マットには茶色と黒色があります。両者は吸着できる液体に差があります。

茶色は水を吸着しません。
黒色は水も吸着します。

油・薬品と水を一緒に吸着したいときは黒色を、
油・薬品のみを吸着したいときは茶色を使用してください!

まとめ

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