英国ノーザンエンジニアリングとの出会い

最終更新日: 公開日: 2023/11

 

こんにちは、コタニ株式会社代表の小谷です。

 

今回は、当ブログへの記念すべき1回目の投稿ということで、
当社が30年を超えるお付き合いをさせていただいております
英国のノーザンエンジニアリングとの出会いについて書かせていただきます。

ときは1985年、コタニの創業者である父が
福島県のとある会社の方とのご縁で
大阪の摂津で金属の表面処理をする事業を始めました。

それは、福島の会社がアメリカから輸入してきたものを
薬液を使って表面処理を行う事業で、大きく設備投資をして
始めた事業でした。

工場を持つ経験が初めてということもあり、
当初は製品がなかなか安定しなかったのですが、

それでも続けていくうちに、定期的に購入してくださる
お客様も増え、この事業は続いていました。

しかし、1995年に発生した阪神淡路大震災の影響を受け、
この事業は約10年で閉鎖を余儀なくされました。

ただ、この表面処理の事業を始めて数年経ったときに、
横浜で輸入に携わっていた方のご縁で

英国のベルダムクロスレイというパッキンメーカーをご紹介いただき、
(コタニはもともとパッキン屋で、慣れ親しいものでしたので)
表面処理の事業と並行して、こちらの代理店も10年やることになりました。

そして、表面処理の事業を閉じ、まだベルダムクロスレイの
代理店をやっていた1998年(平成元年)に、

そのベルダムクロスレイの社員であるキータムさんという方に
ご紹介いただいたのが、そこから長いお付き合いが始まる
ノーザンエンジニアリングの創業者であるポール・ショートさんでした。

初めてお会いしたのは30年前の伊丹空港。
今でもそのときの光景ははっきりと覚えています。

私は父と二人で伊丹空港に行きました。

ポール・ショートさんはOリングのセールスで日本に来られたのですが、
特殊な構造で、とても繊細なOリングを手作りしているとは思えないほど
大柄で、身長は190㎝あり、またがっしりとした体格の方で、

イギリス(彼らは必ずイングランドと言います)の
シェフィールドという工業都市から来たと言っていました。

もともと、ベルダムクロスレイのキータムさんを通じて
サンプルもいただいており、また信用できる方からのご紹介でしたので
すぐにお取引は始まりました。

そして、そのときにコタニがノーザンエンジニアリングと
日本国内における独占販売契約を結んだのが

フッ素ゴム製品Oリング(黒色)又はシリコーンゴム(赤色)を
フッ素樹脂FEPのジャケットで完全に包んだ
英国ノーザンエンジニアリング社製の固定用シール(ガスケット)の

NKリング』です。
(※ノーザンエンジニアリングの「N」とコタニの「K」が名前の由来です)

NKリングを販売し始めて30年が経ちますが、

直近の1年間だけを見ても

NKリング販売本数:37,150本
NKリング販売社数:260社

という実績を上げられるまでになりました。

英国ノーザンエンジニアリングと出会って30年、
その間、スロベニアのドニットテスニット社からのものをはじめ、
コタニではヨーロッパの会社からの輸入品が増えています。

つい先日も、ヨーロッパの会社からコタニへ
コンタクトがあったばかりです。

これからも英国ノーザンエンジニアリングのNKリングを中心に
ヨーロッパ規格の商品を充実させ、皆様にご提供してまいります。

引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

コタニ株式会社
代表取締役社長
小谷哲也

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