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フッ素ゴムであまり持ちがよくなかったOリング!理由と解決法とは?

こんにちは!コタニの営業担当、Y.M.です。今回は私が担当です。よろしくお願いいたします。

 

さて、以前、船舶業界のお客様の、そのまた先のお客様のパッキンの課題を解決したことがありました。

まず、船舶業界のとあるお客様というは、コタニからパッキンではなく、付随して取り扱っているその他ゴム加工品のご注文をいただくことが多い方でした。

コタニはパッキンの専門商社です。

そのお客様のところでは、パッキンのご要望が出なかったのですが、ご注文いただいたゴム加工品の納品に伺った際に、私は、その都度、一声掛けさせていただいておりました。

 

「パッキンのことで、何か気になること、ご質問などあれば、いつでもおっしゃってください」と。

 

そしてです。

 

実は、その船舶業界のお客様の、そのまた先のお客様のところで、パッキンに関するお困り事が生じ、船舶業界のお客様に、声が上がって来たそうなのです。

 

高温の蒸気のところで、フッ素のOリングを使っていたけれど、あまりもちがよくないと。

 

ちなみに、フッ素ゴムは蒸気に弱いのですが、そのことも知らずに、使われていたとのことでした。

 

船舶業界のお客様からそのお話を伺った私は、耐蒸気性に優れた充填剤を入れたフッ素ゴムのパッキンと、それから、蒸気に強いHNBRという素材のパッキンの、2通りのご提案をさせていただき、さっそくご購入いただくことができました。

 

私たちコタニは、パッキンの専門商社なので、パッキンのお困り事であれば、解決する自信があります。コタニと直接お取引のあるお客様だけでなく、そのまた先のお客様のところでパッキンのお困り事があった場合でも、もちろん、解決のお手伝いをさせていただきます。

 

お客様の、そのまた先のお客様の課題を解決することは、コタニのお客様のお役に立つことでもありますので、是非、お気軽にご相談いただければと思います。必要であれば、そのお客様のところに同行して、現場を見ながら、いっしょにヒアリングさせていただくことも可能です。

というわけで、パッキンに関するご相談、お待ちしております!

 

 

コタニ営業担当

Y.M.

 

 

 

 

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