耐熱手袋“NKグローブ”は実績ありますか？

2023.06.08

2022年より自社ブランドとして販売しております耐熱手袋のNKグローブですが、おかげさまで多くのお客様にご購入いただきました。今回はその実績を3つほどご紹介いたします。

1 革手袋からNKグローブへ
2 軍手からNKグローブへ
3 軍手2枚からNKグローブへ
4 最後に

革手袋からNKグローブへ

焼き入れ工程で熱の入った製品を箸のような棒で取り出す際、革手袋を使用されていたガス機器メーカー様。熱が伝わり硬化するとゴワゴワして作業性が悪くなり、また熱でサイズが変動し手首に隙間ができ熱が入ってくることに悩まれていました。

NKグローブを試していただくとゴワゴワ感がない布は手にフィットし作業性が良く、耐熱性も問題ないということで採用いただきました。また硬化しない分長く使用することができ、NKグローブは洗濯して繰り返し使用できるようになりました！

キャンプで欠かせない焚火やバーベキューでは、耐熱手袋は必須アイテムです。その耐熱手袋として革手袋を使われている方は多いみたいですね。弊社は工場関連メインで販売していますが、NKグローブの作業性、耐熱性、洗濯できるなどの特性を考えるキャンプでも使用できそうです。

軍手からNKグローブへ

配管のメンテナンスを行う際、配管が高温になっているため軍手で作業をされていたバルブメーカー様。軍手の作業性は良いものの、軍手だと耐熱効果があまりなく少し作業を行うと熱が手に伝わり作業を中断するという問題がありました。
　
そこでNKグローブを試していただいたところ、軍手と同じように作業ができて熱が伝わらないということでご採用いただきました。NKグローブ導入により作業の中断をすることなく効率アップにつながりました！

ホームセンターなどで入手できる軍手は耐熱用として考慮されていません。NKグローブは、手の平側に耐熱繊維とアルミを重ねて縫合して層を形成することによって、低い熱伝導を実現しています。

軍手2枚からNKグローブへ

ゴムの焼成用に使う窯から商品を取り出す際に耐熱性と作業性を考慮し、軍手2枚を装着して作業されていたゴムメーカー様。耐熱性も作業性もそこまで問題にはなっていなかったようですが、軍手を２枚重ねていることから商品のサイズによっては掴みにくさを感じられることがありました。

NKグローブを試していただくと分厚くないので作業性は良く、耐熱性は軍手2枚重ねて使用時より熱が伝わりにくいということで採用いただきました。商品を落とすかもしれないというリスクや軍手を2枚重ねる煩わしさも回避できました！

NKグローブをPRしだして知りましたが、軍手を2枚重ねて使用するというのは工場では、よくあることのようです。また一般的な耐熱手袋は耐熱温度が上がるにつれて手袋の厚みも増し、作業性が悪くなるのですが、NKグローブは縫合する素材を耐熱グレードによって使い分けしているため、高耐熱グレードでも細かい作業ができます。